職場のエースとして活躍していたベテラン社員が、突然の腰痛で動けなくなる。
こんな光景を目にしたことはありませんか?
実は、休職や離職の原因として常に上位に挙がるのが、こうした日常的な体の不調。
経済産業省の調査でも、体調不良による生産性低下の損失は年間で甚大と分かっています。
出勤はしているものの体調不良で効率が落ちる損害は、欠勤による損失を大きく上回る事実。
優秀な人材を失わないためにも、まずは日々の作業環境と動作の見直しが必要です。
最初に取り組むべきは、重い荷物を持つ際の位置や体の使い方のルール化。
床から荷物を持ち上げるとき、膝を曲げずに腰だけで抱えると数倍の負担がかかります。
まずは荷物の保管位置を変更し、床から30センチ以上の高さに設定。
これだけでも、腰を深くかがめる回数が減って身体的ストレスは激減します。
次に、長時間同じ姿勢を続けない工夫を業務フローに組み込みます。
1時間に1回は立ち上がって姿勢を変える、あるいは軽く体を伸ばすタイミングを設定。
作業台の高さ調整や運搬用台車の導入など、現場でできる改善策は山ほどあります。
負担を減らす環境づくりは、単なるケガ予防ではなく離職防止と定着率アップに直結。
体を大切にする職場環境は、採用時の魅力にもなり企業価値の向上をもたらします。
人手不足の解消を目指し、まずは現場のちょっとした動作の改善から始めましょう。
健康で快適に働ける環境づくりについて、弊社がしっかりとサポートいたします。
松本市に拠点を置く企業様はぜひご相談ください。